石狩市民図書館

缶詰発祥の地 図書館交流企画

日本で初めて缶詰が作られた地が長崎、日本で初めて本格的な缶詰生産がはじまった地が石狩。ミライon図書館(長崎)・石狩市民図書館では、共通の缶史をテーマに令和2年度から交流企画を行っています。

●缶詰の日 講演会


令和3年10月10日(日)※缶詰の日 に開催した缶詰の日講演会の様子をYoutube石狩市民図書館チャンネルで公開しています。
缶詰の歴史や保存方法の特徴などを学べる動画を是非、ご覧ください。
※資料を用いて説明しておりますので、全画面表示でご視聴されることをお勧めします。
※録音の都合上、イヤホンでご視聴されることをお勧めします。

第1部 あなたが知らない缶詰の世界
講師:石狩市教育委員会いしかり砂丘の風資料館学芸員 工藤 義衛 氏

【第2部 身近な食品 缶詰、びん詰、レトルト食品を知る~その特徴と保存の仕組み~
講師:日本缶詰びん詰レトルト食品協会 藤崎 亨 氏
※缶詰の日(10月10日)
公益社団法人日本缶詰びん詰レトルト食品協会が制定。北海道開拓使は、1877(明治10)年、石狩市に日本国内初の缶詰工場、石狩缶詰所を設置し、缶詰機械を組立てて据え付け、容器の缶を作り、石狩川で獲れたサケを原料に、缶詰の製造を開始。この日が、同年の10月10日であったことにちなんでいます。

●アイデア缶詰ラベル絵アワード 入賞作品発表

ミライon図書館と石狩市民図書館では、長崎と石狩の文化や歴史を学び、郷土への親しみを再認識するとともに両地域のPRを図ることを目的に、「石狩の〇〇を缶詰にしたら?」をテーマにアイデア缶詰のラベル絵を募集しました。(長崎では「長崎の〇〇を缶詰にしたら?」をテーマに募集しました。)
ご応募いただいた作品全てアイデアあふれる力作で審査会は難航しましたが、以下のとおり入賞作品が決定いたしましたので発表します。この度は、たくさんのご応募をいただきまして本当にありがとうございました。
なお、石狩市民図書館閲覧室内において、令和3年10月5日(火)から17日(金)まで入賞作品の展示会を開催いたしますので、是非、ご覧ください。

■石狩市民図書館 入賞作品(石狩市民を対象に募集)
※作品のサムネイルをクリックするとPDFファイルでご覧いただけます。

【こどもの部(幼児、小・中学生)】
・最優秀賞 阿部 穂乃佳さん
 賞状、応募作品を缶詰に再現した空き缶、長崎県の特産セットを進呈


・優秀賞 千葉 彩和さん
 賞状、応募作品を缶詰に再現した空き缶を進呈


・優秀賞 佐々木 小春さん
 賞状、応募作品を缶詰に再現した空き缶を進呈


・優秀賞 矢野 歩さん
 賞状、応募作品を缶詰に再現した空き缶を進呈


・優秀賞 東海林 椿さん
 賞状、応募作品を缶詰に再現した空き缶を進呈


【こどもの部(幼児、小・中学生)】
・最優秀賞 川内 麻由美さん
 賞状、応募作品を缶詰に再現した空き缶、長崎県の特産セットを進呈


・優秀賞 佐藤 祐奈さん
 賞状、応募作品を缶詰に再現した空き缶を進呈


・優秀賞 吉田 憲章さん
 賞状、応募作品を缶詰に再現した空き缶を進呈


・優秀賞 川内 誉久さん
 賞状、応募作品を缶詰に再現した空き缶を進呈


・優秀賞 小野 紗耶加さん
 賞状、応募作品を缶詰に再現した空き缶を進呈


■ミライon図書館 入賞作品(長崎県民を対象に募集)
 ミライon図書館WEBサイトでご覧ください。