石狩市民図書館

石狩叢書第3巻「石狩海岸の自然誌」を発刊しました

【お詫びと訂正】
折り込み地図『石狩叢書第3巻「石狩海岸の自然誌」の舞台』において訂正がございました。
詳しくはこちらをご覧ください。謹んでお詫び申し上げます。

石狩叢書は、市の自然、文化、歴史、芸術その他の分野を広く後世に広めることを目的に発刊しています。令和6年3月31日(日)に第3巻「石狩浜の自然誌」を発刊しました。

本書では、石狩海岸の自然を、地形・植物・動物・生態系・海・空・人・環境の8つの視点から40のエピソードでご紹介しています。また、各エピソードは、大学講師・博物館等の学芸員、市民団体の方など、幅広い分野から13名に執筆をいただきました。
小学校高学年から大人まで多様な世代が読み易いように、花や動物、昆虫など、写真を出来るだけ多く掲載し、全編カラーで印刷しています。ページ数は、これまでの石狩叢書の約1.5倍のボリュームで、石狩海岸の魅力を余すところなく楽しむことができます。



編集:石狩叢書発刊編集委員会
発行者:石狩市長 加藤 龍幸
発刊日:令和6年3月31日(日)
ページ数:本編245ページのほか、石狩浜で見られる主な海浜植物写真の見開きページや地図ページもあり
価格:1,500円(税込み)

また、以下のとおり1巻・2巻も刊行されています。

■石狩叢書第1巻「吉岡玉吉さんの昔語り 私の体験したサケ漁」
 石狩市出身で幼いころから稼業の漁家を手伝ったという吉岡玉吉さんの石狩川のサケ漁や北洋漁業などの体験をまとめたものです。
 著者:吉岡 玉吉
 発刊日:令和3年9月1日
 ページ数:162ページ
 価格:1,000円(税込み)

■石狩叢書第2巻「田岡克介さんの鮭話彼是(さけばなしあれこれ) 鮭の鱗(うろこ)」
 自身のサケにまつわる体験を幼少期から現在に至る幅広い年代で執筆。漁礁の大転換、北洋土産のアダツ、今は幻の地若生(わっかおい)、いしかりバーガーなど30のエピソードを収録しています。
 著者:田岡 克介
 発刊日:令和4年10月1日
 ページ数:143ページ
 価格:1,000円(税込み)

【販売場所】
・石狩市民図書館喫茶コーナー(石狩市花川北7条1丁目26)
・石狩市役所4階石狩市職員福利厚生会(石狩市花川北6条1丁目30-2)
・道の駅石狩「あいろーど厚田」(石狩市厚田区厚田98-2)
・石狩市観光センター「ゆめぽーと」(石狩市親船町107)

※石狩市民図書館では蔵書としても提供しています。

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