1月特集 お札の人、知っていますか?
【本館特集】お札の人、知っていますか?
今年のNHK大河ドラマは「渋沢栄一」が主人公です。渋沢栄一といえば、令和6年度(2024)年度に一新される1万円札の顔になります。このほか、5千円札が「津田梅子」、千円札が「北里柴三郎」となります。今回の特集では、この3人と戦後にお札の顔になった人に関する資料をご紹介します。
戦後にお札になったのは、「板垣退助」「聖徳太子」「二宮尊徳」「新渡戸稲造」「夏目漱石」など、計14人います。これらの人々がどのような功績を残したのかご存じでしょうか?特集担当も今回改めて勉強し直しました。分かりやすくまとまっている児童書もありますので、この機会にお札の顔になった偉人たちの作品や伝記を読んでみませんか?
そのほかにも、歴代のお札のデザインが1冊にまとまっている本やお金の歴史に関する資料も展示しています。ぜひお手に取ってみてください♪
特集期間は1月17日(日)までです。
特集担当司書 Y.S.


